八戸港沖でパナマ船籍の貨物船「クリムゾン・ポラリス」（約４万トン）が座礁し、油が流出した事故で、第２管区海上保安部本部は１３日、三沢市の海岸に油が到達しているのを確認した。海岸に漂着した油は同日午前１０時現在で、三沢漁港の北側約３キロの付近から、北に向かって約１９キロにわたっている。回収作業に着手している。

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