【東京五輪】背景に選手への圧力 強権的ルカシェンコ政権

 ベラルーシの首都ミンスクでの会合で話すルカシェンコ大統領=7月23日(AP=共同)
 ベラルーシの首都ミンスクでの会合で話すルカシェンコ大統領=7月23日(AP=共同)
東京五輪陸上女子ベラルーシ代表クリスツィナ・ツィマノウスカヤ(24)の亡命騒ぎは、コーチから予定外の種目への出場を一方的に決められたことへの反発が発端となった。しかし背景には強権的なルカシェンコ政権による選手らへの圧力もあったとみられている.....
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