Freeぬくもりあふれる作品ずらり 南部会館(八戸)で手仕事展
八戸市などの、ものづくり作家のクラフト市「すみ御殿の手仕事展」が31日、市文化教養センター南部会館で始まった。来場者が、ぬくもりあふれる手作りの作品を鑑賞しながら、お気に入りの一品を探し求めている。8月1日まで。
同会館を指定管理するデーリー東北新聞社が主催。南部会館は八戸城の二の丸の一角で、寛政年間には「角御殿(すみごてん)」と呼ばれていた。
同市や三沢市のものづくり作家14組が出展。編み物や陶器のほか、ハワイアンキルトやステンドグラスなど多彩な作品が並び、来場者を楽しませている。抹茶コーナーもある。
来場した八戸市の寺地節子さんは「興味を引く物が多かった。作り手から話が聞けたのも良かった」と話した。
時間は午前10時~午後4時。