Freeミス・クリーンライスに川﨑さん(五戸)ら3人 県産米PRに意欲
青森県産米を県内外の消費者に宣伝するキャンペーンガール「2021ミス・クリーンライスあおもり」コンテストの最終審査が17日、青森市で開かれ、五戸町の会社員川﨑美夏(はるか)さん(25)、青森市の会社員坂本美帆さん(27)、弘前市の弘前大4年松本千尋さん(22)の3人に決定した。任期は2年間。
コンテストは県産米需要拡大推進本部(本部長・雪田徹青森農協組合長)主催で、今年は県内出身の22人が応募した。書類選考と面接を通過した19~27歳の女性9人が最終審査に出場した。最終審査では、雪田本部長や全農県本部の桑田徳文本部長ら7人が審査員を務めた。
3人は審査後に取材に応じ、川﨑さんは「県産米を全国や国外に紹介して青森を盛り上げたい」と抱負。坂本さんは「選ばれて驚いた。PR活動を精いっぱい頑張りたい」と意欲を示し、松本さんは「責任を持って青森の米を紹介できるよう勉強していきたい」と意気込んだ。