Free日航、自動チェックイン機を非接触化 三沢空港内カウンター
日本航空は13日、新型コロナウイルス対策として、三沢空港内の日航チェックインカウンターに設置している自動チェックイン機のタッチパネルを非接触化し、供用を開始した。
従来の自動チェックイン機の操作画面付近に赤外線を出すセンサーを取り付けることで、手や指で画面に直接、触れなくても操作できるようにした。
日航は感染症対策として、今年6月に三沢空港内の同カウンターなどに抗ウイルス・抗菌コーティングを施したほか、同カウンター周辺や利用客がよく触れる場所の清掃や消毒を定期的に行っている。
日航三沢空港所の柳谷英一所長は、同日の取材に「今回の取り組みで、お客さまにさらに安心感を与えられると思う。空港や航空機を不安なく利用してほしい」と話した。
日航は12日、青森空港内でも、非接触化した自動チェックイン機の使用を始めた。