Free【青森県聖火リレー初日】県出身著名人 盛り上げに一役

聖火皿に点火する古坂大魔王さん
聖火皿に点火する古坂大魔王さん

青森県内初日の点火セレモニーでは、世界に名を知られる県出身の著名人が大役を担った。

 第1走者を務めたのは、2008年北京五輪でソフトボール女子日本代表を率いて金メダルを獲得した齋藤春香さん(51)。今回、県内で最初に聖火をつなぎ、「たくさんの方に応援されて走れることに感激した」と感謝。五輪開催には賛否両論あるが「アスリートは葛藤しながら競技に取り組んでいる。頑張っている選手を県民のみなさんと応援したい」と話していた。

 最終走者は青森市出身のタレント古坂大魔王さん(47)が務めた。聖火を引き継ぐと、コミカルな走りで会場の笑いを誘い、ステージ上で聖火皿に点火。「この炎がオリンピックの熱い戦いを表していると思う。(青森から)東京へ火をつないでほしい」と話していた。

 
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