Freeフルーツに文字や絵プリント 「記念日の贈り物にぜひ」
八戸市のおだわら・萬鱗グループが運営する「フルーツ&パーラーおだわら」は、6月上旬から果物に食べられるインクを使って文字や絵などをプリントするサービスを始める。フルーツに文字などのデザインを施すのは青森県内でも珍しく、同社の担当者は「誕生日などの記念日にぜひ利用してほしい」と話している。
サービスを企画した同社の大沼智沙子さんによると、プリントできるのはオレンジやバナナなど表面が滑らかで、比較的小さな果物。パソコンに印字したい文字や画像のデータを取り込み、専用のプリンターでデザインする。料金は果物の代金に制作料300円を加算した額となり、プリントしたい文言や画像内容は相談に応じる。
このほか、メッセージカード型のクッキーや写真入りデコレーションケーキも順次取り扱いを始める予定で、大沼さんは「祝い事やサプライズの贈り物として使ってもらえれば」と利用を呼び掛ける。
問い合わせはフルーツ&パーラーおだわら=電話0178(24)5873=へ。