寂聴さん、白寿で一句 「寂庵」のボタン詠む

 寂庵の庭の前にたたずむ瀬戸内寂聴さん(左)と秘書瀬尾まなほさんの息子=4月(瀬尾さん撮影)
 寂庵の庭の前にたたずむ瀬戸内寂聴さん(左)と秘書瀬尾まなほさんの息子=4月(瀬尾さん撮影)
二戸市にある天台寺の名誉住職で作家の瀬戸内寂聴さんが15日、99歳の誕生日を迎えた。新型コロナウイルス禍で訪れる人もいなくなった京都・嵯峨野の自坊「寂庵」で暮らす寂聴さんは、白寿の節目を前に共同通信に新作の俳句を寄せた。〈奥嵯峨や庵主白寿の.....
お気に入り登録