核実弾訓練、半年150回 冷戦下、沖縄の米部隊 アジアでの実戦使用想定 2021年5月10日 5:02 米軍嘉手納基地で戦闘機に装着される核爆弾。写真は水爆「MK28」で撮影日は1962年10月23日となっている(国家安全保障公文書館提供、米国立公文書館所蔵) 冷戦下の1950~60年代、米軍統治下にあった沖縄に配備された米空軍の核兵器管理部隊による活動の詳細が9日までに米軍記録で分かった。核爆弾の実弾を使った搬出入訓練が住民に近接した地域で57年前半だけでも少なくとも約150回確認されるなど、ア.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト