【震災10年】大切な人に会える場所だから 幸崎さん家族(八戸)今年も大船渡へ 2021年3月12日 7:30 震災により、大船渡市で消息を絶った幸崎和彦さんの家族。今も去来する悲しみを胸にしながら、互いに支え合い、懸命に生きている。(左から)鈴さん、廉さん、ひとみさん、陸さん=11日、大船渡市 東日本大震災の発生から10年を迎えた11日、八戸市根城の幸崎ひとみさん(53)は子ども3人とともに大船渡市にいた。“あの日”、トラック運転手だった夫和彦さん=当時(45)=が消息を絶ち、乗っていたトラックががれきの中で横転していた街。防潮堤.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト