震災時の体験原点、機関士の夢実現 「ちきゅう」乗船していた小松さん 2021年3月10日 8:00 “あの日”の出会いをきっかけに、小松幸生さんは機関士として海の安全に全力を注いでいる=2月上旬、八戸市 “あの日”の出会いから、夢をつかんだ人がいる。東日本大震災の発生時、八戸市立中居林小5年だった小松幸生さん(21)。体験学習の一環で、八戸港に停泊していた海洋研究開発機構(JAMSTEC)の地球深部探査船「ちきゅう」に乗船していた。津波を避.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト