【北奥羽のクマ事情】(7)八戸周辺 活動ルート複数 2021年3月8日 11:00 撮影する筆者を草むらからうかがうツキノワグマ=2020年9月、秋田県鹿角市田代平 「マタギ」と呼ばれる狩猟集団が廃れると、クマは人間を怖がらなくなります。山際の農地が放置されて里山の活動が減り、逆に動物は活動域を広げます。そこに栗や柿が生えているとなれば、クマとしても魅力的です。 よく言われるのは、ブナやドングリの不作で.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト