Free八戸ワイン新作発表「家庭料理と楽しんで」 澤内醸造
澤内醸造(澤内昭宏代表)は22日、栽培から醸造までを八戸市で行った「八戸ワイン」を含む新作4種類を発売する。
いずれも750ミリリットル入りで、同市南郷で収穫したブドウを使った八戸ワインは3種類。白スパークリングの「Wa(わっ)2020」(税込み2900円、生産数量千本)と、白ワイン「Ga(がっ)2020」(1900円、千本)は、ナイアガラとポートランドが原料で、すっきりとした口当たりが特徴。
キャンベルアーリーとワイン専用品種のマスカットベイリーAを使った白ワイン「ff(フォルティッシモ)2018」(2400円、450本)は、ワインの澱(おり)と共に熟成させる製法で、独特のこくを引き立たせた。
同市と南部町産のキャンベルアーリーを使ったロゼスパークリングの「板前ブリュット」(1900円、350本)は、ビールのような軽い飲み口で、和食にぴったりの仕上がりだ。
13日、同市柏崎の店舗で行った新作発表会で澤内代表は「どれも家庭料理に合わせやすいので、気軽に楽しんで」とPRした。
同市のユニバースやセプドールなどで取り扱う。問い合わせは、澤内醸造=電話0178(38)1811=へ。