Free「ハナミズキ」見頃/八戸
八戸市の長者まつりんぐ広場ではハナミズキが見頃を迎え、訪れた家族連れらを楽しませている。
ハナミズキの花は中央部にあり、ピンクや白の花びらに見える部分は、苞(ほう)と呼ばれ、実や芽などを保護する葉の一種という。
10日は、広場内のテーブルスペースで、マスク姿の親子らがくつろぐ姿が見られた。新型コロナウイルス感染拡大に伴う青森県の外出自粛要請が緩和されたものの、人はまだまばらだった。
7歳の息子と訪れた市内に住む40代パートの女性は、「コロナで家にこもりがちな日々が続くが、少し外で体を動かすと、子どももストレスが発散できるようで、気持ち良さそう」と話していた。