Free朝のニュースダイジェスト(1月14日)

【小学生の万引、深刻】
 より悪質な少年非行への入り口とされ、何度も繰り返す恐れのある万引。ある青森県内の小売業者は、小学生の万引割合が最近増えていると証言する。小学生の万引は、警察に通報せず注意だけで済ますケースがあり、全体像が見えにくい。

 【国スポスキー予選、長田が大回転V】
 スキーの国民スポーツ大会青森県予選は13日、大鰐温泉スキー場で男女のアルペン大回転を行った。県南勢は成年女子Bの長田茜(十和田湖SC)が優勝。成年男子Aでは後山晃聖(青森大)が準優勝だった。

 【18日から山形村短角牛フェア】
 「山形村短角牛フェア」が18~31日の2週間、久慈市内で初めて行われる。市内13店舗では、さまざまな部位を食材に使った自慢のメニューを、リーズナブルな価格で提供する。

 【三戸町議有志と町民が膝詰め議論】
 三戸町議有志が主催する「議員と町民の座談会」が11日、同町で初めて開かれ、町議有志と町民13人が議員定数と議員報酬などについて、膝詰めで議論を交わした。町議会は議会活動として町民との交流会を開催しているが、座談会は議員有志の独自企画。

 【洋野でなもみ】
 洋野町大野の林郷地区に伝わる小正月の伝統行事・なもみの体験会「なもみが来る」が12日、同町の種市海浜公園と道の駅おおので行われた。子どもたちは「悪いわらしはいねがー」と迫る鬼の姿に恐れおののき、「いい子にします!」と涙声で誓った。

 
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