Free幻想的な世界演出 ふれ愛公園冬まつり(おいらせ)、イルミネーション点灯
おいらせ町本村地区の冬を彩る「ふれ愛公園冬まつり」が23日、同町のもとむらふれ愛公園で始まった。約2万3千個の電球を使ったイルミネーションが幻想的な光の世界を演出し、町内外から訪れた家族連れらを楽しませている。来年1月31日まで。
まつりは任意団体「もとむら奥入瀬・川の会」(堤要一会長)が住民の触れ合いなどを目的に毎年開催しており、今回で9年目を迎えた。
23日は点灯式が行われ、本年度のイルミネーションを待ちわびた100人以上の児童、保護者らが公園を訪れた。来場者はイルミネーションに見入ったり、公園内を走り回ったりして、思い思いに楽しんでいた。
町立下田小3年の工藤大和さん(9)は「去年よりもいろいろなイルミネーションがあってきれい。冬の間は公園にきて、光を見ながら遊びたい」と楽しげだった。点灯時間は午後5~10時。