【傷む奥入瀬~至宝の危機を追う】第2部・景観①「対応、皆で考えるべき」 

かつて水が流れていた場所には土砂や落ち葉がたまる。自転車を押して入り込む人の姿も見られた=10月29日、十和田市
かつて水が流れていた場所には土砂や落ち葉がたまる。自転車を押して入り込む人の姿も見られた=10月29日、十和田市
埼玉県富士見市在住の画家・菅沼正之さん(70)は、一年に2度、奥入瀬渓流を訪れる。15年ほど前に旅行で立ち寄った際に魅力に取りつかれ、それ以来、毎年春と秋に来訪。ありのままの自然が残る「他では見られない景色」を描き続けてきた。木炭を使う技法.....
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