被災時のトイレ確保急務 仕組みづくり不可欠/自治体備蓄に補助 2024年11月10日 5:24 能登半島地震の被災地に派遣された兵庫県南あわじ市のトイレカー=1月、石川県珠洲市(南あわじ市提供) 防災対策の旗を振る石破政権は、自治体の防災備蓄品の導入補助に乗り出す。被災者の健康が損なわれないようにするためで、とりわけ重要になるのがトイレの確保だ。ただ専門家からは政府には対策の司令塔がいないとの指摘もある。巨額交付金の利用ありきとなら.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト