Free【モノクロームに色をつけて 北奥羽カラー写真館】60年前のロボット

 昔懐かしい昭和の日常や風景を、身近にリアルに感じてもらおうと、デーリー東北が所蔵するモノクロ写真に色を付けてみました。写真をクリックすると、カラー化されます。

 つい先日、全国チェーンの飲食店に入ると、ネコをモチーフとした円筒状のロボットがフロアで配膳を行っていました。令和の今、ロボットは暮らしのすぐ近くにも進出してきています。

 しかし実は、ロボットは今から60年前にも我々のそばにいたのです。

 今回の写真は、1964(昭和39)年11月上旬に八戸市体育館で行われた「北日本産業振興博」に登場したロボットを撮影したものです。

 記事によると、製作したのは東北電力青森支店の人たち。ジュラルミン製で、前後進、右左折に加え首も動くとのこと。質疑応答も可能で、会場入り口に“配属”され案内役を務めたそうです。

 それにしてもこのロボット、腕があるようなので、配膳もできたりしたかも・・・?


 画像編集ソフトのAI編集によってカラー化しました。実際とは色彩が異なる場合があります。「写真の色が違う」「こんな色だった」というご意見がありましたら、お待ちしております。

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もしかしてここかも・・・?


【特集ページ】モノクロームに色をつけて 北奥羽カラー写真館


 
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