【新型コロナ】関心薄れ、危険隣り合わせ 「油断できず」と専門家

 職員の動線を分ける張り紙を指さす、特別養護老人ホーム「親愛の丘市川」の千野哲孝施設長=10日、千葉県市川市
 職員の動線を分ける張り紙を指さす、特別養護老人ホーム「親愛の丘市川」の千野哲孝施設長=10日、千葉県市川市
新型コロナウイルス対策が個人の判断に委ねられるようになり、社会の関心は薄れつつあるが、高齢者や基礎疾患のある人らは今も危険と隣り合わせでいる。コロナ自体は軽症でも合併症を引き起こして死亡するケースもあり、厳しい対策を続ける高齢者施設は疲弊。.....
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