【衆院選】野党連携、奏功と不発 候補一本化模索の歴史

 衆院選が公示され、第一声を上げる(右から)立憲民主党の野田代表、日本維新の会の馬場代表、共産党の田村委員長、国民民主党の玉木代表=15日
 衆院選が公示され、第一声を上げる(右から)立憲民主党の野田代表、日本維新の会の馬場代表、共産党の田村委員長、国民民主党の玉木代表=15日
衆院選で全国的な野党候補一本化は実現しなかった。連携を模索したものの、与党候補と「一騎打ち」の構図に持ち込めた小選挙区は2割に満たない。自民党派閥の裏金事件で野党に追い風が吹く中、候補乱立で政権批判票が分散しかねない事態に調整不足を悔やむ声.....
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