Free朝のニュースダイジェスト(10月16日)
【衆院選スタート・有権者の思いさまざま】
有権者の思いは政治に届くのか―。新政権発足から駆け足のまま、15日にスタートを切った衆院選。各候補者は街頭で声を大にして、それぞれの主張を展開した。青森県南地方の有権者は経済活性化や暮らし向上、政治不信の解消などさまざまな思いを抱えながら、国政を目指す候補者の姿を見つめた。
【過去最多・紅玉10トンを出荷】
三戸町の梅内りんご組合は15日、むつ市のサンマモルワイナリーへ町産「紅玉」を出荷した。数量は昨年と同量で過去最多の10トン。春の霜害が不安視されたが、秋の寒暖差で品質は上向いているという。
【1人当たり所得・六ケ所トップ】
青森県が15日公表した2021年度の市町村民経済計算によると、1人当たりの所得は核燃料サイクル施設が立地する六ケ所村が753万3千円でトップ。2位は東通村で328万9千円、3位が青森市で311万円。八戸市は293万2千円で5位だった。
【「被爆ピアノ」市民の関心高く】
広島への原爆投下に耐えた「被爆ピアノ」を、市民が奏でるコンサートが14日、八戸市の「はっち」で開催。同市では2019年から毎年のように開催されてきたが、日本原水爆被害者団体協議会のノーベル平和賞受賞直後とあって、例年より多くの聴衆が来場した。
【佐賀国スポ閉幕】
佐賀県が主会場の国民スポーツ大会「SAGA2024」は15日閉幕した。青森は天皇杯(男女総合成績)23位、皇后杯(女子総合成績)15位、岩手は天皇杯43位、皇后杯38位だった。