五戸川の魚道“効果あり” 弘前大・矢田谷助教が調査

五戸町切谷内で行われた、矢田谷研究室による五戸川の魚道調査。石を敷き詰めた部分が魚道で、その上に網を設置して魚の遡上を確認した=6月27日、五戸町
弘前大農学生命科学部の矢田谷健一助教(43)の研究室は、魚が河川の段差を行き来できるよう、青森県が2023年に五戸川の2カ所に整備した魚道の効果を調べた。魚道を遡上(そじょう)する魚を調査した結果、アユやアメマス、遊泳能力が弱いドジョウなど.....
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