【多頭飼育崩壊】背景に飼い主の「高齢」「困窮」 未然防止の鍵は福祉

県動物愛護センターで譲渡を待つ子猫=8月、青森市
県動物愛護センターで譲渡を待つ子猫=8月、青森市
近年、青森県内で増えている、犬や猫の多頭飼育崩壊。県動物愛護センターによると、本年度は犬39匹を劣悪な環境で飼育したとして、青森市の元ブリーダーが県警に初摘発された事案をはじめ、30匹以上の飼育崩壊が8月中旬までに既に4件発生した。多頭飼育.....
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