【自民総裁選】核燃料サイクル、議論低調 「先読めぬ」地元は懸念

今回の自民党総裁選では、核燃料サイクル政策を巡る議論はほぼ聞かれず、各候補の考えが見えないとの指摘もある(写真はコラージュ。左上から時計回りに自民党本部、サイクル政策の中核を担う六ケ所村の再処理工場、総裁選の立候補者)
今回の自民党総裁選では、核燃料サイクル政策を巡る議論はほぼ聞かれず、各候補の考えが見えないとの指摘もある(写真はコラージュ。左上から時計回りに自民党本部、サイクル政策の中核を担う六ケ所村の再処理工場、総裁選の立候補者)
27日に投開票される自民党総裁選で、核燃料サイクル政策に関する議論が低調だ。3年前の前回は候補者の1人が見直しを訴えたことで、争点の一つに浮上。過去最多の9人が立候補する今回は、各候補者が討論会や演説会で個別のテーマを深掘りする時間が限られ.....
お気に入り登録