Free朝のニュースダイジェスト(9月18日)

【地価上昇率、県内1位はイオンモール下田周辺】
 国土交通省と青森県は17日、7月1日時点の県内地価を公表した。住宅地の上昇率トップ5に県南3地点が入り、1位はおいらせ町のイオンモール下田周辺で10%超上昇した。

 【ごみ置き場から出火、直前に不審人物】
 17日午前0時55分ごろ、八戸市柏崎1丁目で路上のごみ置き場から出火、置かれていた家庭ごみを焼いた。火災を通報した通行人は取材に「出火直前にごみ置き場付近で不審な人物を見た」と証言。八戸署が事件性の有無も含めて出火原因を慎重に調べている。

 【高卒採用試験が解禁】
 来春の新規高校卒業予定者を対象とした企業の採用活動が16日、全国一斉に解禁された。青森県内の7月末現在の高卒の求人倍率は2・95倍で売り手市場が続く。3連休明けの17日は、八戸市内でも採用試験を行う企業があった。

 【魚市場A棟、累計赤字7億円超】
 八戸市第3魚市場荷さばき施設A棟の2023年度収支は6234万円の赤字だったことが17日、市への取材で分かった。A棟の赤字は、供用を始めた12年度からの累計で7億1873万円に上った。

 【ゆうき青森、米2銘柄の概算金1万8千円】
 ゆうき青森農協は17日、コメを出荷した生産者に仮払いする生産者概算金(60キロ、1等米)を当初予定より3千円引き上げ「まっしぐら」、「はれわたり」共に1万8千円にすることを決めた。同日時点で、県内の各農協が発表している概算金の中では最高値。

 
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