アブラメ定着へ新礁体設置 階上沖で県が実証実験

海中で放流するアブラメを籠に入れる関係者=6日、階上町小舟渡漁港沖(町提供)
海中で放流するアブラメを籠に入れる関係者=6日、階上町小舟渡漁港沖(町提供)
青森県は本年度、階上町が「町の魚」として資源増大を目指しているアブラメ(アイナメ)の生息環境創出を兼ねて、同町小舟渡漁港沖で新たな藻場礁の開発調査を始めた。藻場となる4個の試験用人工礁体を沈めており、5日に放流されたアブラメ稚魚の定着状況や.....
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