Free朝のニュースダイジェスト(9月3日)
【ゴールボール、天摩選手が初得点】
パリ・パラリンピックでゴールボール女子の日本は1次リーグ最終戦でフランスに6―0で快勝し、リーグ3戦全勝で8強入り。先発出場の天摩由貴選手=八戸市出身=は今大会初得点を挙げた。
【公立野辺地病院がオンライン診療】
医師の負担軽減で、公立野辺地病院は昨年11月、周辺に医療機関がない「無医地区」の巡回診療をオンライン診療に切り替えた。医師が病院に居ながら、パソコン画面越しに患者の診察に当たる。
【ビーガン向けだしつゆを開発】
青森県産水産物の加工品販売などを手がける北斎(青森市)は、動物性食品を取らない菜食主義者の「ビーガン」ら向けに、だしつゆ「北斎旨みだし」を県産業技術センター農産物加工研究所(六戸町)などと共同開発した。
【八戸市十三日町、ビジョン策定へ】
八戸市十三日町のまちづくりの方向性を示すエリアビジョンの策定に向け、市中心市街地活性化協議会は2日、同市の「はっち」でキックオフセミナーを開いた。
【十和田焼山、7年ぶりの盆踊り】
十和田市の奥入瀬渓流温泉で8月31日、7年ぶりに盆踊り大会が開かれた。2017年以来、開催が途絶えた「うしの湯祭り」に替わる祭り。地区に伝わる「焼山音頭」が久方ぶりに踊られ、市民らに笑顔の輪が広がった。