Free朝のニュースダイジェスト(8月23日)
【五輪入賞の小原、地元階上に凱旋】
パリ五輪の自転車トラック競技に出場し、男子チームスプリントで5位、男子個人スプリントで6位に入賞した小原佑太選手(八戸工大一高出、楽天Kドリームス)が22日、出身地の階上町に凱旋(がいせん)した。町役場で地元住民の大歓声に迎えられた。
【南部町で梨狩り始まる】
南部町の観光農園で梨狩りのシーズンを迎えた。今季は蹴揚農園で、9月末ごろまでの営業を予定している。現在食べ頃なのは、さっぱりとした品種「八雲」や、酸味が少なく甘みの強い「愛甘水」だという。
【青森県に今年初の熱中症警戒アラート】
23日の青森県内は熱中症の危険性が極めて高い気象状況が予測されるとして、環境省と気象庁は22日、同県に今年初の熱中症警戒アラートを発令した。23日の予想最高気温は三八上北が34度、下北が31度。
【三沢まつり100周年】
三沢市の夏を彩る「三沢まつり」は22日、前夜祭で開幕した。前身の三社大祭から数えて100周年。太平洋戦争や新型コロナによる数度の中止や延期を乗り越え、大きな節目を迎えた。前夜祭会場には、各祭礼が自作した全12台の山車が集結し、祭り気分を盛り上げた。25日まで。
【のへじ祇園まつり開幕】
野辺地町最大の祭り「のへじ祇園まつり」は22日、野辺地八幡宮に大しめ縄を奉納する「しめあげ」で開幕した。漁業者が野辺地漁港から八幡宮までしめ縄を運び、海上安全と大漁を祈願した。祭りは25日まで。