Free独創的な八幡馬ずらり 県内クリエーターが制作 八戸彩画堂、18日まで
八戸市城下1丁目の八戸彩画堂(松田和幸社長)は8日から、第2回八幡馬祭りを開いている。青森県内を中心としたクリエイターが制作したユニークな「オリジナル八幡馬」43点を展示・販売している。18日まで。
南部地方の郷土玩具である八幡馬が、もっと多くの人に愛されることを願い、市内の八幡馬制作会社「八幡馬」の協力を得て昨年から開催している。
会場には、レースやリボンをまとった物、金属や歯車で機械的な装飾を施した物など、伝統的な模様にとらわれない独創的な八幡馬が並ぶ。今回は「八幡馬をテーマにしたBGM・曲」も事前に募集しており、会場で流れている。
松田悠也店長は「地元のクリエイターさんの力をお借りして、現代の見せ方で八幡馬を継承していけたら」とアピールした。
入場無料。時間は午前11時~午後4時。13~15日は休館。