八戸三社大祭お通りの１日、八戸西ロータリークラブ（大嶌泰雅会長）のメンバーら約５０人と、八戸市立第二中（管宏校長）３年生５４人はそれぞれ早朝から、市中心街でごみ拾いを行った。

　　同クラブは、昨年に続き清掃活動を実施。今年は、国際ロータリー第２８３０地区南グループの９クラブと、八戸工大一高インターアクトクラブも参加した。

　　前夜祭が明け、植え込みやタイルの間にはたばこの吸い殻や串が残っていた。大嶌会長は「マナー良く祭りを楽しんでもらえたら」とごみを集めていた。

　　一方、３０年以上にわたり清掃を続ける八戸二中は、ごみ箱からあふれたカップや缶を分別収集。３日までの実施を予定しており、山田開さん（１５）は「隅々まで目を配ってごみを見つけたい」と意気込んだ。