【本屋を読む 文化発信地の今】第1部「現状」②書店ゼロ

書店が全国各地で姿を消しつつあり、1店もない市町村も広がりつつある=6月、八戸市table
書店が全国各地で姿を消しつつあり、1店もない市町村も広がりつつある=6月、八戸市table
5月中旬、八戸市の伊吉書院西店では、本をまとめ買いする一人の50代男性の姿があった。 自宅のある東通村には現在、書店が1店舗もない。2カ月に一度ほどのペースで、仕事で八戸を訪れたついでに立ち寄るという。「村にいつ本屋がなくなったのか思い出せ.....
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