Free朝のニュースダイジェスト(7月4日)

【プロローグ「本屋を読む 文化発信地の今」】
 苦境にさらされる書店。一方、経済産業省はプロジェクトチームを結成し、書店の支援に乗り出す。現代社会で書店を待ち受ける未来とは―。「まちの本屋さん」の現在と未来を読む。

 【気候変動、岐路に立つ1次産業】
 「これだけ変な天気だもの。木だっておかしくなるよ」。6月、青森県南地方の果実で最初に収穫期を迎えるサクランボを見上げ、農家らがため息をついた。平年作に程遠い出来。「昔の感覚で今の農業はできない」。

 【八戸ラグビー協会、実戦経験を】
 八戸ラグビーフットボール協会は6月30日、八戸市多賀多目的運動場の多目的広場で、東北地方と北海道の小学生以下を対象とした「うみねこカップ」を初めて開催した。

 【大地震の発生予測に新手法】
 弘前大大学院の梅田浩司教授らの研究グループは3日、地中深くの「深部流体」の分布や流量を明らかにすることで、大地震の発生確率が高い地域を把握できる可能性があるとの研究結果を公表した。

 【盛岡に複合商業施設「モナカ」】
 盛岡市中心部に新たな複合商業施設「monaka(モナカ)」が11日、オープンする。食品販売店や飲食店、物販店、サービス業、診療所など常設41店が入居する。

 
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