Free朝のニュースダイジェスト(6月22日)

【再処理総事業費4千億円膨張】
 使用済燃料再処理・廃炉推進機構は21日、業務委託先の日本原燃の再処理工場(六ケ所村)の総事業費が約4千億円増え、約15兆1千億円になるとの試算を公表した。最新の経済指標を踏まえた人件費の上昇や物価高に加え、新規制基準に対応するための費用がかさんだ。

 【ハートビート、1粒4万円に迫る】
 南部町営地方卸売市場で21日、大玉サクランボ「ジュノハート」の初競りが行われ、上位等級品「青森ハートビート」(1箱9粒入り)に35万円の最高値が付いた。1粒当たり4万円に迫り過去最高額を記録。

 【自閉症の理解者、一人でも多く】
 八戸市自閉症児(者)親の会の「はちのへキャラバン隊」が、6月で結成15年目を迎えた。結成当初に比べ社会の理解は進むが、「一人でも多くの方に、正しく障がいを知ってもらいたい」と、公演を通して草の根活動を続ける。

 【リーグワン優勝の佐々木、八戸市長に快挙報告】
 ラグビーNTTリーグワン1部で優勝した東芝ブレイブルーパス東京の佐々木剛(27)=八戸市出身=が21日、八戸市庁に熊谷雄一市長を訪ね、前身のトップリーグ時代を含めて14年ぶりの快挙を報告した。3年後のワールドカップ出場にも意欲を見せた。

 【青森ワッツの新ホームコート公開】
 青森市は21日、青い森セントラルパーク内に整備した市総合体育館「カクヒログループスーパーアリーナ」をメディアに公開した。Bリーグ2部の青森ワッツのホームコートで、メインアリーナは試合時に約3500人収容できる。7月1日に開館する。

 
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