【八戸大火100年】<火難を越えて・上>人口激増、過密家屋も要因に 2024年5月16日 6:21 八戸大火の焼失図。6時間にわたる猛火が、中心街のほとんどを焼き尽くした(「八戸市消防団史」より) 大正13(1924)年5月16日に起きた八戸大火が大きな被害につながったのは、八戸町の膨張―戸数と人口の激増により、都市としての基盤整備が追い付いていないところにこそ、真の原因があったのではなかろうか、と考える。 八戸町は、明治維新から半世.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト