【八戸大火100年】<火難を越えて・上>消防力限界、火勢止められず

一夜にして焼け野となった十三日町。奥には惨状を確認しに来たと思われる人々が見える=1924年5月16日(青霞堂絵はがき、八戸市立図書館蔵)
一夜にして焼け野となった十三日町。奥には惨状を確認しに来たと思われる人々が見える=1924年5月16日(青霞堂絵はがき、八戸市立図書館蔵)
大正13(1924)年の八戸大火から今年で100年を迎える。現代の私たちには記憶さえないが、この大火はどのようなものであっただろうか。 ちなみに記憶に新しい大火では、今年の元日に起きた能登半島地震に伴う輪島朝市の大火事がある。一昼夜かけて家.....
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