斬新な試みもムード停滞 テロ懸念、目立つ負の側面/パリ五輪開幕まで100日

 セーヌ川を船で「入場行進」する五輪開会式のイメージ図の前で、記者会見するパリ五輪・パラリンピック組織委のエスタンゲ会長=2023年7月、パリ郊外サンドニ(共同)
 セーヌ川を船で「入場行進」する五輪開会式のイメージ図の前で、記者会見するパリ五輪・パラリンピック組織委のエスタンゲ会長=2023年7月、パリ郊外サンドニ(共同)
パリ五輪は17日で開幕まで100日。大会組織委員会は新時代を象徴する「市民参加型」の祭典を目指し、さまざまな斬新なアイデアを打ち出したが、地元パリ市民のムードは停滞している。夏季五輪史上初めて競技場外のセーヌ川で行う開会式は、テロへの懸念か.....
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