4万円減税、現場に混乱 自治体、企業の負担重く 2024年4月7日 6:51 東京国税局が企業の給与担当者向けに開催した説明会=3月、東京都品川区 6月から始まる所得税と住民税の4万円の定額減税を巡り、支給の実務を担う自治体や企業の間で混乱と懸念が広がっている。対象者の絞り込みや支給業務が複雑で、事務負担が重いためだ。岸田文雄首相の主導で決まった物価高対策の目玉だが、手間がかかる割には.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト