Free朝のニュースダイジェスト(4月5日)
【自民処分、市民は容認しがたく】
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡る処分に対し、北奥羽地方の住民は4日、「納得できない」「真相が何も明らかになっていない」と怒りの声を上げた。
【青森県南、ナガイモ春掘り盛ん】
青森県南地方でナガイモの春掘りが盛んだ。今季は積雪で作業が平年より約1週間遅め。昨夏の高温干ばつの影響による品質低下も懸念され、関係者は「天候にめげずに努力するほかない」と前を向く。
【八戸魚市場に今季初の鯨肉上場】
八戸市第2魚市場で4日、今季初めて鯨肉が販売された。北海道の根室沖で行われている商業捕鯨で捕獲されたミンククジラの生肉341・6キロ。
【乙供駅にぎわい創出、東北町】
東北町は1日、青い森鉄道乙供駅、上北町駅周辺の公共スペースを町内事業者などに無料で貸し出す「駅前にぎわいパートナー事業」をスタート。初日は乙供駅前で朝市形式のイベントが行われた。
【洋野町で野生イノシシから豚熱】
岩手県は4日、洋野町で死亡後に捕獲された野生のイノシシ1頭から、豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。県北広域振興局管内8市町村での確認は久慈市に次いで2例目。