Free朝のニュースダイジェスト(3月17日)
【彼岸の入り、市民が花を買う姿も】
17日は春彼岸の入り。八戸市中心街の生花店などでは16日、故人に思いをはせながら、墓前や仏壇に供える切り花を買い求める市民の姿が見られた。
【農家民泊、受け入れに課題】
アフターコロナや物価高騰などを背景に、農山漁村での農家民泊が注目を集めている。国内外からの教育旅行のニーズが高まる一方、青森県内では高齢化や担い手不足などの問題を抱える。課題解決に向けては、受け入れに伴う心理的な負担感を軽減するとともに、安定的に農業経営できる環境づくりが必要だ。
【センバツ・青森県勢2校初戦突破目指す】
第96回選抜高校野球大会は阪神甲子園球場で18日に開幕し、青森県からは東北地区代表として青森山田と八学光星の2校が出場する。八学光星は18日の開幕試合で関東第一(東京)と激突。青森山田は21日の第3試合で京都国際と対戦し、それぞれ初戦突破を狙う。
【新基準バット、2校とも試行錯誤】
高校野球は18日に開幕する第96回選抜大会から、使用できる金属製バットが、反発性能を抑えた新基準に完全移行する。打球による投手らの負傷事故を防ぐことなどが狙いで、センバツに出場する八戸学院光星、青森山田の青森県勢2校も昨年から新バットの対応に着手している。
【七戸・総合アリーナオープン】
七戸町がJR七戸十和田駅周辺の荒熊内地区に整備を進めてきた体育施設「町総合アリーナ」の落成記念式典が16日に開かれ、町民や関係者らが新たな交流拠点の完成を祝った。