Free光星ナイン「全国制覇目指す」 センバツ出場、本社訪れ意気込み
3月18日に開幕する第96回選抜高校野球大会に出場する八学光星ナインが15日、八戸市のデーリー東北新聞社を訪れた。同校にとっては5年ぶり11度目のセンバツで、夏春2季連続の甲子園。砂子田陽士主将は「明るく、一生懸命にプレーして、全国制覇を目指す」と闘志をみなぎらせた。
選手20人と仲井宗基監督、小坂貫志部長、中村良寛校長、小笠原慶一協賛会長が来社。社員に拍手で迎えられ、砂子田主将と仲井監督が花束を受け取った。
仲井監督は「昨年夏の主力選手3人を中心に、大暴れしてきたい。青森県、八戸を代表して戦っていく」と決意を示した。
本社の石藤清悦専務取締役は「平常心を保って、はつらつとプレーしてほしい」とエールを送った。