肉用子牛価格5年で3割安 消費低迷、飼料代は上昇 採算割れ、離農の危機 2024年1月15日 18:48 繁殖農家の石坂友信さんが飼育する子牛=2023年12月、熊本県合志市 肉用子牛の価格が下落し、繁殖農家が採算割れに頭を抱えている。飼料代が上昇したにもかかわらず、物価高のあおりで牛肉需要が低迷し、コスト負担の増加分を転嫁できないためだ。2023年末の平均取引価格は55万円で5年前に比べ3割低く、離農が加速しか.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト