震災震源域に巨大な断層崖 宮城沖日本海溝、高さ26メートル 新潟大チーム

 東日本大震災の震源域の海底で撮影されたほぼ垂直な断層崖(コミュニケーションズ・アース・アンド・エンバイロメントの論文より)
 東日本大震災の震源域の海底で撮影されたほぼ垂直な断層崖(コミュニケーションズ・アース・アンド・エンバイロメントの論文より)
宮城県沖の水深約7500メートルの日本海溝で、2011年3月の東日本大震災の地震で断層がずれてできたとみられる高さ約26メートルの崖を見つけたと、新潟大などの研究チームが26日付の英科学誌に発表した。地形の解析から、海底の断層が80~120.....
お気に入り登録