Free【号外で振り返る2023】②光星4強ならず/夏の甲子園(8月19日)
2023年も熱い戦いが繰り広げられた、8月の全国高校野球選手権大会。青森県代表の八戸学院光星ナインは、灼熱の甲子園で今回も躍動した。
初戦(2回戦)は、ノースアジア大明桜(秋田)と激突。いきなりの東北勢対決は、驚きをもって迎えられた。自慢の打線が火を噴き、結果は7-0で光星の快勝。完封した洗平比呂の活躍にも注目が集まった。
続く3回戦の相手は、文星芸大付(栃木)。初回に1点を先制され、不安な立ち上がりだったが、その後は少ない好機を逃さず勝利を手にした。準々決勝では、土浦日大(茨城)と対戦。相手投手陣を攻略できず、4強入りはならなかった。
|
|
【その時とそれから】
- 【準々決勝 光星―土浦日大】
- ▼ 「この負け、無駄にしない」/2年の砂子田(8月20日)
- ▼ 「強打の光星」鳴り潜め 長打ゼロ、淡泊な攻撃(8月20日)
- ▼ 父と兄から継いだ「1」 洗平比呂、聖地で堂々(8月20日)
- ▼ 「まだまだ」「もっと」 苦しんだダブルエース(8月19日)
- ▼ 「よく頑張った」「来年こそ」 市民らナインたたえる(8月20日)
- 【3回戦 光星―文星芸大付】
- ▼ 「つなぎ役」2人が存在感 西尾、青木が好機に適時打(8月17日)
- ▼ 岡本熱投122球 ダブルエースの意地(8月17日)
- ▼ 「やったぞ」喜び爆発 打撃の本領発揮に期待も(8月17日)
- ▼ 八戸三社大祭の掛け声で 留守舞台も大声援(8月17日)
- 【2回戦 光星―明桜】
- ▼ 藤原、攻守に躍動(8月13日)
- ▼ 連携プレー光り三併殺(8月13日)
- ▼ 自慢の打線、集中力発揮(8月13日)
- ▼ 洗平、エースの役割 散発4安打完封(8月13日)
- ▼ 光星の留守部隊、初戦突破に歓喜(8月13日)
- ▼ 光星スタンド大声援 勝利後押し(8月13日)
- ▼ ノックや相手分析、献身的に 学生コーチ後村さん(8月13日)