【寄稿】未来の読者へ歌を詠む 第69回角川短歌賞・渡邊新月さん(八戸生まれ)

中学生の時から自作を書き留めているノート(渡邊さん提供)
誰に読んでもらうことを期待して、私は歌を詠んでいるのだろうか。今年、角川短歌賞という賞を頂いて、改めてそれを考えている。短歌に触れ始めた中学生の頃、そしてその不思議な魅力に魅せられていった高校時代、短歌を詠む理由はやはり、身の回りのいろいろ.....
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