Free来年の干支は「辰」 置物作り心込め/八戸
今年も残すところ1カ月余り―。八戸市是川の障害者サポートセンター「くるみの里」(泉山彰理事長)では早くも、来年の干支である「辰(たつ)」の置物作りが進んでいる。
施設では20年以上前から、縁起物として、干支(えと)にちなんだ手芸品と木工品の置物を販売している。今年は9月から制作を始め、22日も利用者約40人が手作りで一つ一つ丁寧に仕上げていた。来年1月までに各150セット作る予定。
手芸品を担当する細越光恵さん(51)は「購入する人が、竜のように元気になってほしいとの思いを込めて作っている」とアピールした。
価格は各1500円(税込み)。同市の朝もやの館、福祉の駅、市水産科学館マリエントで購入できる。また、12月12~14日はラピアで展示即売会を行う。