Free朝のニュースダイジェスト(11月2日)
【青森県が行革で5部局を新設へ】
青森県は1日、県庁で県行財政改革推進本部の会議を開き、次期行財政改革大綱案(2024~28年度)を決めた。少子化対策や再生可能エネルギーの推進などに向け、五つの部局を新設する方針を盛り込んだ。
【イノシシ、環境変化で増加か】
青森県内で一度絶滅したと考えられてきたイノシシの目撃情報が近年、県南地方を中心に急増中だ。専門家は繁殖能力の高さに加え、狩猟者の減少や耕作放棄地の増加などにより、生息しやすい環境ができていると指摘する。
【階上の牧草地で幻想的な朝霧】
階上町赤保内の牧草地で1日朝、辺りに立ち込めた霧が朝日に染まる幻想的な光景が広がった。秋から冬にかけて現れる「朝霧」だ。
【太陽印刷、愛犬手帳を発売】
「ワンワンワン」の鳴き声にちなみ、11月1日は「犬の日」。八戸市の太陽印刷は同日、犬の成長や健康などを記録する愛犬手帳の販売を始めた。
【川口さん、着付けで二重の栄誉】
国際美容協会主催の芸術祭全国大会(都内・10月17日)留袖着付けの部で、盛岡ヘアメイク専門学校美容科1年の川口歩さん(25)=八戸市出身=が、審査員奨励賞とジャーナル賞の「きものSalon賞」に輝いた。二重の栄誉を喜んでいる。