Free朝のニュースダイジェスト(11月1日)
【十和田・官庁街通りの紅葉が見頃】
十和田市の官庁街通りはソメイヨシノの紅葉が見頃を迎え、赤や黄色の落ち葉が歩道を秋色に染めている。
【元役員を業務上横領容疑で逮捕】
八戸市の水産加工会社「ヤマヨ」から計83万円を着服したとして、八戸署と青森県警捜査2課は31日、業務上横領の疑いで、同社の元役員で同市小中野7丁目、団体職員の男(50)を逮捕した。同社は社内調査によって逮捕容疑以外の被害も訴えており、県警は総額が1億円を超えるとみて捜査を進めている。
【統合新病院の基本構想・計画は期限にこだわらず検討】
青森県立中央病院と青森市民病院の統合整備に関して話し合う、県と市による有識者会議は31日、県庁で初会合を開き、本年度中に策定するとしていた統合新病院の基本構想・計画について、期限にこだわらず検討することを申し合わせた。
【青森県産の1等米比率は68・9%】
農林水産省が31日発表した2023年産米の検査結果(9月30日現在)によると、青森県産の1等米比率は68・9%で、前年同期を23・3ポイント下回った。記録的な猛暑で白未熟粒など高温障害が発生したことが要因。
【達成「厳しい」も工程は維持】
日本原燃の増田尚宏社長は31日の定例会見で、2024年度上期のできるだけ早期とする使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)の完工目標について「計画通りに審査を終わらせるのは厳しくなっている」との認識を示した。一方、「目標を変えずにいけるように頑張っていきたい」と工程の維持を強調した。