堀跡深さ7・4メートル、東北最大級 奥州街道の通説覆す 南部町・聖寿寺館跡

東北地方最大級の深さの堀跡が見つかった聖寿寺館跡の北東部=19日、南部町
戦国時代の北奥羽地方で最大の勢力を誇った三戸南部氏が拠点とし、国史跡に指定されている南部町小向の聖寿寺(しょうじゅじ)館(たて)跡について、町教委は19日、本年度の発掘調査成果を公表した。北東部角付近で見つかった堀跡は深さ約7・4メートルと.....
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