Free光星、初戦は仙台一 久慈は金足農/秋季東北高校野球
来春のセンバツ出場につながる第76回秋季東北地区高校野球大会(16~22日・秋田県)の組み合わせ抽選が6日、リモート形式で行われ、出場18チームの対戦相手が決まった。3年ぶりに出場する青森県第2代表の八学光星は仙台一(宮城③)、初出場となる岩手県第2代表の久慈は金足農(秋田①)とそれぞれ初戦の2回戦でぶつかる。
青森県勢はこのほか、第1代表の青森山田が2回戦で羽黒(山形③)と対戦。第3代表の弘学聖愛はノースアジア大明桜(秋田③)と1回戦で激突する。
球場は秋田市こまちスタジアムと、横手市グリーンスタジアムよこてを使用。日程が順調に進めば準決勝は20日、決勝は22日にこまちスタジアムで行われる。
各チームの成績は、阪神甲子園球場で開かれる選抜大会の出場校を選ぶ重要な参考材料となる。選抜大会の東北地区の一般枠は3。